でも愛知県春日井市という王子製紙しかないと言っても過言では無い街に出張行った方が、夕食で途方に暮れないように参考にして頂くのがこの旅猫漫遊記の使命と考えて紹介します。
まあ、まだまだ世間様に影響力のないこのブログですからねー。
おばんどりさんは春日井市高蔵寺駅という名古屋市のベッドタウンとしか表現しようのないニュータウンの為の駅です。
かつては名古屋のチベットと称されたとか。
その名古屋のチベット駅南口程近くにおばんどりさんが佇んでます。
一階はカーブL字カウンター8席前後のみ。
二階はお座敷で20名位の宴会が出来るのではないかな。詳しくはお店に直接の問い合わせて下さい。
一階のカウンターの中で天才焼き師が真剣に焼いてます。 ここの焼鳥は本当に美味しい。
にゃこ丸がおばんどりさんを紹介する時は日本で1番美味しい焼鳥屋さんと紹介してます。皆さん日本一の称号にご納得のご様子です。
おばんどりさんは備長炭で何度もひっくり返す事で過分の焦げを防いでます。
博多の焼鳥屋さん大手がダメになったのは、その名声に溺れて焼鳥のこう言った基本を忘れたからだと思うんですよね。
でもこの天才焼き師は焼き場の前にずっと張り付いているわけではありません。
数多のメニューをこなす為に、刻んだり、揚げたり、沸かしたり、注いだり、出したり、付けたりしながら、その合間にサクッと串の様子を見ます。
その間合いが天才としか表現のしようがないのです。
料理はどれも美味しいのひと言。
ご飯物、麺もあります。
値段も驚くほどリーズナブル！
ここで、このブログをご覧になってる貴方、貴方にだけ特別にここだけでお教えしましょう。
おばんどりさんにハツモトって焼鳥メニューがあります。
毎日少なくしか用意出来ない限定メニュー。先ずはハツモトを注文して下さい。
それだけで、ハツモトを食べる事が出来ればこのブログを見て頂いた価値がありますよ。
予約？出来ますがこの天才焼き師は電話がなっても電話を取ってる余裕だけは無いようで、5分でも10分でも電話鳴りっぱなしにさせてます。
ちなみに、予約せずに来店して満席のため入れずお帰りになるお客さんを毎回沢山見ますのでご注意を。
評価:本当は誰にも教えたくない！満点！