一般的にやはり活気があり、お客さんが楽しそうにしているお店なんでしょうか。そしてサラリーマンのお財布に優しいお店。
今回ご紹介する「山万本店」さんは正にその良い居酒屋さんの典型と思しき居酒屋さんのようです。
居酒屋激戦区である蒲田地区。 京急線駅とJR駅があり京急線北側からJR蒲田駅の北側迄の範囲に沢山の居酒屋さんが軒を並べてます。
そんな激戦地を生き残ってきたのが山万本店さん。
入り口にもオーラが漂っています。
暖簾をくぐると意外にも女性客の嬌声が耳に飛び込んで来ます。
ひとりで来た旨を伝えると妙齢の女性スタッフがカウンターに案内してくれました。
ホワイトボードに本日のおすすめが書かれてます。おススメはお造り中心。
その他にたくさんのメニュー短冊が所狭しと壁に貼られてます。
値段もサラリーマンに優しい価格です。
まさに心が躍る瞬間ですな。
オーダーしたのは、
瓶ビール、冷酒、マグロのブツ切り、肝焼き、キクラゲ卵炒め、冷やしトマト。
料理で美味しかったのはマグロとトマト。そう生モノだけ。
後はダメ。
塩加減が目茶苦茶だよ。肝焼きは塩がかかってないし、キクラゲ卵炒めは塩っぱ過ぎ。腎臓に悪いわ！
どうしてこの店がこんなに混んでるのか不思議。
正直に言わせて貰うと、厨房に5人いたんだけど、皆ダラダラしてる。
厨房に活気ゼロ。やる気ないんだね。
そりゃあ不味い料理しか作れないわ。
料理人としての矜持がないんですね。
しかし、東京の人気老舗居酒屋さんってこんなもん？
東京の三大老舗居酒屋と謳われる湯島天神のシンスケさんも大したことないし。
岐阜の水谷本店さんとか
話を山万本店さんに戻すけど、マグロもトマトも生のままだと美味しかったので、オーナーの仕入力は間違いないと思いました。
問題は料理人の皆さんですわ。
久しぶりに外したなー！ 日高屋に行けば良かった。
評価:5 そうは言っても他のお客さんは楽しそうなんで。