舞妓はん芸妓はんでお座敷遊び
出張サラリーマン
決死のプロジェクト完結編

いよいよ、京都にて舞妓はん芸妓はんにお目通り当日。
集合は各自自腹で京都駅集合。京都駅からマイクロバスで料亭へ移動。
指定の料亭は八坂神社の裏手の円山公園に面したお店です。
店名はいふじさん。もちろん老舗。

こちらで受付をしてお部屋に通されて大人しく待つこと10分。紅葉の季節でタクシーが遅れてるとの事。
ビールを飲みながら雑談してると、先ずはプロダクションの社長がご挨拶。
趣旨の説明をして頂きいよいよ舞妓はん芸妓はんのご登場。地方と呼ばれる三味線の妙齢の女性の3名セット

自己紹介のあと早速小粋な三味線に合わせて踊りを数本御披露頂きました。
有名な踊りなんでしょうね、なんかフレーズは聴いたことある小唄でした。

踊りの間にお料理とお酒を頂くわけですね。参加者の半数は踊りに興味無いのか雑談に夢中なのが残念。
雑談派は文化的健全思考ではなく、邪な考えを胸中に抱き参加していると判断せざるを得ない!

踊りが終わったら芸者さんチームがそれぞれお酌に回ってくれます。
ここからが本当のお楽しみタイムの始まり!

ここで、にゃこ丸頭に来たことがありました。
くだんのお座敷プロジェクト反対派の首領S会長が一番楽しそうなんですわ。
満面の笑み。なんやねん!
あれだけ反対して、提案したにゃこ丸がおかしい位の勢いだったのに。
会長だから来るなとは言わん!
が、大人しくしてろと。

話しを楽しい方に戻しますね。
お酌頂ける時間は、20名の会員に対しお相手は3名なので、ご察しの通りです。
数分間のお酌タイム。
まあそれでもまあ皆さん楽しそう。
舞妓はんはまだ18歳。芸妓はんが25歳。地方さんが40歳くらいかな。
それぞれ皆さんとお話しできました。それなりに楽しい会話。

お酌タイムが終わると今度はお座敷ゲームです。
ゲームの演目は価格
・とらとら:身体を使ったじゃんけん
・野球拳:負けたらお酒を一杯頂く
・投扇興:扇子を使ったジャパンダーツ
でした。
にゃこ丸は投扇興。地味に面白い。
各ゲームの内容はネットで調べてね。

約2時間のお座敷タイムも終盤に。
最後に芸妓はんよりご挨拶。
御三方のお見送りを頂き会員退出で終了。

いやーとても貴重な体験をさせて頂きました。
会員の皆さんからも貴重な体験をありがとうと、たくさんの感謝の御言葉を頂きました。
良かった良かった。

個人的にはまた体験したいかと言えば、年収1億円ならねー、という感じ。

おとこ一世一代。
京都で芸者を上げるの巻でしたー。
皆さんも是非体験してみると良かよー。