にゃこ丸流:ホテルのグレードの簡単な判別法

最近はいろんな会社がホテル経営に乗り出していてホテル選びにも迷う事が多くないですか?

そこでにゃこ丸自身が参考にしている簡単なホテルのグレードの見分け方を紹介します。

もちろん帝国ホテルや外資の有名高級ホテルは最初から分かってますから、ここではサラリーマンが普通に使える価格帯のホテルでの見分け方になります。

地方には地場独立系のホテルも沢山あります。〇〇観光ホテルや△△国際ホテルなどのネーミングも多いですね。
そんな地場独立系をじゃらん等で調べても本来のグレードまでは分かりません。

ここで、最も簡単な判断材料をひとつ。
それは天皇陛下がお泊りになった事があるかどうか。
御幸の際、陛下のご宿泊場所はその地の名門ホテル、格式の高いホテル、経営が順調なホテルが選ばれるようです。
当然と言えば当然。
中部北陸地方の一例として、 名古屋観光ホテル、高山グリーンホテル、ホテルフジタ福井(旧福井ワシントンホテル)。
以外に高級ホテルばかりでは無いんですよ。

そんな天皇陛下がお泊り遊ばせたホテルを選ぶと、古くても設備のしっかりしたホテルに泊まれます。
スタッフの質、サービスの質とも満足いくレベルである事がほとんど。

また元々グレードの高いホテルの特徴としては浴槽に特に現れます。
それは給湯量の多さ、バスタブの広さです。
太っとい蛇口から勢いよく大量のお湯が吐き出され、広めのかつ低めのバスタブがあっという間に一杯になる。
そんなホテルは高グレードホテルとして建設されたと思って間違いないです。

「された」と過去形にしたのは、元来高グレードホテルとして建設しても経営母体の紆余曲折で運営会社が変わったり、経営方針が変わったりして、建物のグレードは高いけど、現在のサービスは三流ってホテルもありますからね。

にゃこ丸はそんな高グレードホテルに泊まれたらリピートする事にしています。
もちろんサラリーマン価格である事が前提ですが、、、。

ちょっと乱暴な判断基準だと思いますが参考にして頂ければ嬉しいです。

今後も各地のビジネスホテルをレポートしていきます。 乞うご期待!