出張サラリーマンとしては、ある程度自粛してもどうしても必要な出張もある訳で公共交通機関に頼らざるを得ないです。通勤もあるしね。
やはりこの2月、3月は飛行機新幹線、在来線、どれもこれも空席が目立ちます。
それでも、通勤電車はそれなりの混み具合です。特に夕方か以降。
もちろん移動中にパッと見て分かるのはマスク装置率の高さですよね。
9割の方はマスクしてますもん。まあ当たり前っちゃあ当たり前ですが。
でも、にゃこ丸が気付いたのはマスクの多さより公共交通機関の中で咳をする人が異常に少ないこと。
というか、ほとんど居ないんですよ。
今は冬で新型コロナに加えてインフルエンザ、風邪、花粉症もピークなのに、普通であれば車内機内はゴホゴホと咳の大合唱!とまでは言わずとも方々から咳が聞こえますよね。
でも、いまは違うんですよ。
多分皆さん気付いているようで気付いてないだけですかね。耳を澄ませて下さい。本当に咳する人が皆無。
シーンと静まりかえってる電車内。 これほどいつもと比べて咳をする人が極端に少ないのは何故?
にゃこ丸、とりあえず自分に置き換えて考えました。
先ずは、いま公共交通機関内で咳をすると他の乗客の反応が痛い!
意識的に睨む人(生きてれば咳くらいするっちゅうねん!)。
無意識で顔を上げる人。
今まで経験したことのないような、多種多様の反応が怖い!
なので、あたりまえですがなるべく咳をしないように気を付けてます。
そこでハタと気付いたのは、軽い咳って我慢すると意外と我慢出来るってこと。
ん、咳したい、でもあと少し我慢、ってやってると咳したい筈の喉の奥が、咳を忘れているんですよね。ツバを飲み込む事で解消されているのかも。
あとは、いわゆる咳払い類って生理学的には余計な咳ですよね。
あれは咳をしなきゃしないでも身体に影響は無いわけで、それでも我々オッサン連中やヤンチャな若者は所構わずやってた訳ですわ。
しょーもない、自己顕示欲なのか?
そんなどうしても出でしまう咳と、しなくても済む咳の割合。
実はそれはとても後者の咳が多かったって事ではないでしょうかね。
自分に置き換えてもそうでした。
しなくても良い咳してた気がする。
でも咳って我慢し過ぎると良くないんですけどね。
そんなかんなで、いまの公共交通機関の車内機内はとても静かです!というどうでもよい今回のお話しでした。