秋葉原ワシントンホテルを定宿にしている理由はにゃこ丸が藤田観光の株主なので株主優待券が使えるから。
インバウンドの恩恵を最も受けている街の一つが東京です。必然的に宿も混み気味。結果的に宿泊代の高騰に繋がってきてます。
これはもう出張サラリーマンの周知の事実でしょう。
アパホテル系で1万円超えもしばしば!
驚くことに2万円くらいする日もあるんですよねー。 そこで、ホテル経営の上場企業で東京及び全国展開している企業を調べたところ僅かしか該当しません。
そこから選んだのが藤田観光株式会社でした。
目的はもちろん株主優待券です。
藤田観光の株主優待制度は宿泊料金(室料のみ)が半額(最大割引2万円)になる宿泊割引券です。
この株主優待券が100株で半年毎に10枚送られてきます。言わずもがな年に20枚。これは大きい!
大都市のホテル高騰日にこれを使ってます。東京はほぼ毎回使用してます。
ちなみに、東京中心部だとワシントンホテルが新宿、秋葉原。グレースリーホテルが銀座、田町等にあります。
藤田観光株主優待券による宿泊可能先一覧はこちら
ホテル椿山荘東京、箱根小涌園 美山楓林(みやまふうりん)、Nordisk Village Goto Islands(ノルディスク ヴィレッジ ゴトウ アイランズ)、ホテルフジタ奈良、ホテルフジタ福井(旧福井ワシントンホテル)
ホテルグレイスリーの各ホテル(札幌、銀座、田町、浅草、新宿、那覇、京都三条、ソウル、大阪なんば)
ワシントンホテルの各ホテル(仙台、山形七日町、山形駅西口、郡山、会津若松、いわき、燕三条、浦和、木更津、秋葉原、新宿本館、新宿新館、東京ベイ有明、立川、横浜伊勢佐木町、横浜桜木町、関西エアポート、宝塚、広島、キャナルシティ・福岡、佐世保)
あと、永平寺門前にある「永平寺 親禅の宿 柏樹関」も最近加わりました。
ここは早く泊まってみたいなー。
良く使うホテルの株主優待割引後シングル素泊の大まかな金額は以下の通りです。
秋葉原ワシントンホテル 9,000円
グレイスリー銀座 10,000円
桜木町ワシントンホテル 8,500円
グレイスリー京都三条 9,000円
キャナルシティ博多ワシントンホテル 8,500円
他のビジネスホテルと比べると断然安いわけではないですが、ビジネスホテルの中ではラグジュアリー感がある藤田観光グループなので、株主優待券を使えばコストパフォーマンスは高いと思います。
ちなみに2020年1月16日の藤田観光株の終値は2775円でした。
そうすると277.500円で株主優待券を得る事が出来ます。
大都市以外でよく泊まる福井や仙台においては、藤田観光グループは使ってません。
何故ならANAマイレージサイトから予約するとマイルがダブルで加算されるからです。その方が宿泊料金自体も安いしね。
追加の耳寄り情報を。
藤田観光グループのメンバーズカードを持っていると宿泊代金によるポイント加算もメリットなのですが、4日前までメンバー向けの予約枠を設けているのでメンバーは混んでいる日でも予約が取り易くなっています。 藤田観光の株主優待券を使う場合メンバーズカードとの併用が宜しいかと。
各ホテルのレポートは追ってアップしていきます。