自身がしばらく天麩羅を食べていなかった事もあり、東京の下町界隈でそれなりのお店を物色して見つけたのがこちら創業60年の老舗柳ばし大黒屋さん。
近くには屋形船の乗り場があったりで江戸情緒満載。
そんな江戸情緒が残る柳橋の店内で半円のお座敷カウンターで、一つ一つ揚げたての江戸前天ぷらが味わえます。
スタイルは伝統の江戸前お座敷天ぷらです。
カウンターでネタさばきから揚げるまでの一連の動作が見えるのもお楽しみの一つ。
四季により美味な素材をご主人自ら仕入れておられ、最高の天麩羅を中心にいくつかのコースをご予算に合わせて選べます。
旬の食材を使用しているので固定メニューは無し!
キッパリと「旬の食材おまかせ」のみです。 その際頂いたのが3,800円のお昼の天ぷら定食メニュー。
お昼のランチメニューとは言え先程の半円カウンターで板前さんの手際に見惚れながらとても美味しい天ぷらを頂けます。
ひとつひとつのネタは小さめですが、完食後はとても満足感の高いコースです。
本当に美味しかったです。
まだ行けてないですが、13,000円の夜の部にもトライしたいと切望しています。
少しお高めですが、江戸前天ぷらの老舗と言う事を考慮すれば、コストパフォーマンスは高いと思います。
評価9:10でも、、、。サラリーマンには少しお高め