ビジネスホテルレポート⑦
富山エクセルホテル東急

色んな土地に出張しましたが、行けそうで行ってなかった富山出張がやっと実現しました。
富山県は北陸三県の中では1番地味な感じがしません?
でも、工業生産額は三県でダントツです。

余り知られて無いかもしれませんが、世界で2つしか無いと言われる、海から万年雪が見ることの出来る貴重なポイントを持ってるんですよ、これがまた。

そんな富山での宿泊は「富山エクセルホテル東急」さん。 翌朝のフライトが早朝と言うこともあり駅から1番近いホテルと言う理由で選びました。

富山駅前ではひときわ目立つ綺麗な建物です。設備も整っており、客室も広くて良いお部屋でした。
アメニティは最低限揃ってます。
シェーバーは3枚刃で切れ味抜群。

設備的に気になったのは湯温が少し不安定なこと。
大型ホテルではちょっと珍しいかな。

さて、そんな素敵なホテルのスタッフの皆さんですが、スタッフの質は残念のひと言。
チェックインカード記入している時に富山空港までの行き方をさり気なく聞いてみたんですが、「タクシーで20分位です」
ん、それでお終い?バスは? え?、バスを使うような一介のサラリーマンはこのホテル使うなってか? などとひねくれた考えも浮かぶお答え。

早朝のチェックアウトの時ものんびり領収書を発行して、カードを切る時もモターっとしてるんですわ。
そのスタッフはチェックインの時と同じ中年男性でしたが、ホテルの顔であるフロントスタッフがこれじゃあね。
横に突っ立てる若いのもボーと覇気が無いし。
支配人さん少し教育を考えた方がよろしいかと存じまする。 こんなんじゃハード面が良くても、次使うかどうか迷ってしまいます。

出張サラリーマンコスパ評価:7

全くの蛇足になりますが、宿泊翌日は富山空港から羽田空港に向かったのです。
使用機をプロペラ機と勘違いしていて手荷物を預けました。
羽田空港に着いて手荷物を受け取りに行ってびっくり!
なんと手荷物を預けていたのは自分を含めて3人だけ。
200席弱が殆ど満席だったんですよ。
隣で荷物待ちしていた紳士もビックリしてました。
ビジネス便ってそんなもんですかねー?<