ビジネスホテル最大チェーン
アパホテル総論

出張サラリーマンにとって避ける事の出来ない問題、それがアパホテル問題。
その問題に一介のサラリーマンにゃこ丸が真っ向から挑みたいと思います。

アパホテル問題とは何なのか? あの魅惑の女性社長に劣情を抱いてしまってしょうがない!といったの問題ではありませぬ。

アパホテルは便利よね、でもあそこが気になる、ここがヤダといったなかなか及第点に達しない日本最大のホテルチェーンの問題の事です。

最近アパホテル問題で頻繁に話題になるのが、ホテル混雑日に宿泊費が異様に高騰するというお話し。

通常一泊8000円程度のシングルが、ある夜は2万円越えもあるとか。
これに関しては宿泊料金の変動制を取り始めたホテルが増えている事からもそうおかしな話では無いのですが、流石に特定の日だけ2倍以上になる仕組みはいかがなものかと思いますね。 ホテル業だってビジネスだから仕方ないのかなー。
でもせめて通常価格の2倍じゃないかい?

次に個人的に首を傾げるのが、卵の殻を半分にしたようなアパオリジナルユニットバスですな。
狭過ぎなんですよ。
クラシックホテル並みの広さは求めませんが、もう少しゆったり感が欲しい所です。
気をてらい過ぎる気もするし、お風呂に入っているのに落ち着かない。

でも付属の湯量を設定すると自動でお湯が止まる混合栓は省エネの観点からもとても良いシステムだと思います。
他のビジネスホテルにも導入が進むと良いのに。

最後にモノ申したいのは、他系列から買った施設の瑕疵部分を無残にもほっとき過ぎないかいな?

例えば、アパホテル幕張東京ベイ。
ここもとは幕張プリンスというソコソコの高層高級ホテルをアパが買収したようです。
そんな立派な施設も最低限のリペアのみ。
「もしもし、絨毯があちこち剥がれてますよー!」
見えない所ならまだしも、絨毯なんて目に付くでしょーに。

でも、何だかんだで困った時のアパ頼み。出張サラリーマンには有難い存在である事は間違いありません。
ありがとうアパホテル!
最後に、魅惑の女性社長が開発したアパカレーなるもの、お味が気になるのはにゃこ丸だけだろーか?

でもにゃこ丸、意地でも買わん!