ここに行く為神戸に行くべし!
豚饅チャンピオン:老祥記

今回は豚まん界のチャンピオンの紹介です。それも絶対王者!

神戸南京街の中心部の南京広場に毎日凄まじい行列が出来るお店があります。
そのお店が今回ご紹介する元祖豚饅頭 老祥記。
読みかたはロウショウキ。
にゃこ丸は何故かロウキショウと覚えてしまってます。

旅猫にゃこ丸は普段列に並ぶのは嫌い。並ぶのはゲストがリクエストした時だけ。
でも、ここ老祥記だけは30分かなぁ、並びましたわ。その行列は最初ぱっと見の行列のサイズは90分?くらい有りました。
よう並んだねー。

実は老祥記、数年前に業界の懇親旅行で偶然来たことあって、その時は平日でまだそんなに有名になる前でした。
なのでほぼ並ばずに豚饅にありつける事が出来たという次第で、そのもの凄か旨さば知っとったばってん90分を覚悟しながらも列の最後尾に着いたとです。

さてまずそのお味。
はい、満点!

どなたかのサイトにも書かれてたことなんですが、まるで豚饅と小籠包のハイブリッド。
豚饅なのに肉ジルジュワー!

老祥記の豚饅の大きさは普通の豚饅と比べると1/3くらい。
なので、皆さん10個単位で買っていきます。並んでると100個とか注文される方がいらっしゃいますよ。
お店自体は10人も座ると満席の小型店。
大部分のお客さんは買って目の前の広場で食べるかお持ち帰り。

にゃこ丸は店内で少し食べて残りはお土産にしました。
行きつけのおばんざい居酒屋さんにお渡ししたら大好評。そりゃそうだ!旨いもん。
間違いなく豚饅チャンピオン!

にゃこ丸は断言します、老祥記に行く事が目的の神戸旅行は絶対ありです。是非実行して下さい。
皆さんの豚まん人生がひっくり返ること間違いなし!

にゃこ丸豚まんに関してそれまで嫌いではないながらも、中華街やコンビニ豚まんに手を伸ばさなかったんですが、老祥記豚まんを知ってからその味を思い出すためにそこらの豚まん食べてます。
で、そこらの豚まんを食べては毎度老祥記豚まんの記憶に涙するわけですな。
ろうしょうきー!(スキージャンプ原田さんの、ふなきーの感じで)って。
最後に、長大な列のサイズより待ち時間は全然短いのは、テイクアウトがほとんどと言う事と、お店の人達が皆さんキビキビと動かれてるからだと思います。
恐らく、お客さんをお待たせしている事を心苦しく思われているんだろーなーと推測してます。
だって、凄い一生懸命に超熱々豚饅を素手で詰めてくれてますもん!
それ見てると心熱くなりますよ。

評価:満点!
絶対また行く!