呉市で戦争を本気で考え大きな鉄のくじらにも驚く
大和ミュージアム

皆さんは広島県呉市にある大和ミュージアムは行ったことおあり?
にゃこ丸は会社の取引先の研修旅行で見学する機会に恵まれました。とても楽しみにしていた研修旅行でした。

何故ならにゃこ丸は大の戦艦大和好きです。戦艦大和に関する本は小学校から大学生になるまで何冊も読みました。
おまけに宇宙戦艦ヤマトも大好き。
戦艦大和1/10スケールの精密模型があると聞いてたので、それだけでも観たい感じたいと身悶えしながら当日を迎えた訳です。

大和ミュージアムに到着して真っ先に向かったのは先程紹介した1/10スケールの大和模型。長さ26.3メートルですから小学校の25メートルプールより長いんです。
横から正面から後ろから、中二階から小一時間堪能しました。
昭和の少年メジャーホビー、プラモデル作りが大好きだったにゃこ丸はどういう訳か戦艦大和だけは作れなかったんです。
小学生なりに大和のストーリーの悲劇性に強い影響受けて、大和プラモデルにはストップをかけてたのかなー。
そう言う思いがあったから、だからあんなに長い時間離れ難かったんでしょうね。

後ろ髪を引かれながら、零式艦上戦闘機(零戦)や回天の実物資料に進みました。どれも見応えがありましたね。

実は1番驚いて1番記憶に残っているのは戦艦大和模型ではなく、大和ミュージアムと姉妹館の海上自衛隊呉資料館の屋外展示物である大型潜水艦でした。
本物の潜水艦の内部を見学施設として活用しています。
冒頭の画像がそれですが、実物を見たら凄い迫力ですわ。凄い迫力ってチープな表現しか思い浮かばないんです。
まさに潜水艦ドーン!

通称:鉄のくじら館 入場無料

戦争を美化する訳ではなく、戦争とは何なのかを真面目に考えるチャンスを与えてくれる上質なミュージアムでした。

評価:場所柄出来ませぬ。