美味しいお店はその佇まいも素敵なので、仙台の青葉町界隈は良い雰囲気が街全体を包んでいるように感じますね。
そんな仙台名物牛タンですが、正直どこも美味しいです。最初に食べた時の衝撃が凄かったので、その最初の牛タン屋さんを紹介します。
仙台牛タンの老舗と言えば利久と喜助、アジ太助とか。
その中でにゃこ丸が最初にチョイスしたのは喜助。全く調べず仙台駅をウロウロしながら牛タン屋さんを物色しててネーミングだけで決めました。
JR仙台駅の直結ビルですが、その端っこにあるので少々歩きます。店名は「味の牛たん 喜助 エスパル店」
地下街にあるのですが、その美味しそうな匂いが通路まで漂っています。
しかし、喜助に辿り着くまで牛タンが食べれるお店が数店舗あり何度も挫けそうになるにゃこ丸。
ヨダレをゴクゴク飲み込みながらようやく辿り着く喜助エスパル店。
12時には少し早かったので待たずに着席。焼き場の見えるカウンター席です。
定番の牛タン焼きの定食を注文。
出てくるのを待つ間、職人さんの手さばきを見てました。
電熱線の上で次から次へと牛タンが焼かれます。本当に次から次へと。
そして待つこと数分、牛タン定食が運ばれてきました。
見るからに美味しそう。
テールスープととろろ汁が付いてます。
薬味に南蛮味噌もあります。
感想はただただ旨いのひと言。
牛タンだけでご飯食べ尽くしたのでとろろ汁には手をつける事が出来なかったのが残念。
その後も仙台出張の度に他のお店でも牛タンを食べましたが、何処も美味しいですよね。何故に仙台の牛タンはこうも特別なのか?
何処のお店でもここまで安定した旨さを提供できる名物も珍しいなー、と
遠い目をしなが伊勢うどんの事を思うにゃこ丸でありました。