サラリーマンでも出来る大冒険
カヌーツーリング
:四万十川編①
ツーリングスタート前夜

随分前になりますが以前カヌーツーリングにはまっていました。
皆さんが思い起こすカヌーとは少し違うと思います。
あの羽根田卓也選手のような小型カヌーをダイナミックに操るような難しいものではなく、あらいぐまマラスカルの主人公が乗ってるようなカナディアンカヌーでも無いんです。

にゃこ丸が使っていたのはカヤック。その中で組み立て式のフォールディングカヤックを使ってました。

これの二人艇です。
フォールディングカヤックはマンションでも収納出来るので便利だし、車で運ぶのも簡単です。

このフォールディングカヤックに2〜3泊分の食料、お酒とテント等のキャンプグッズを積み込んでノンビリ川を下って行きます。
にゃこ丸の船は荷物だけでも100キロは積み込めるタイプでした。

ビールは1人当り2ケースは積込ます。ツーリング中はほとんど一日中飲んでますね。

そんなツーリングの中でも一番心に残っているのは四万十川ツーリングです。
高知の西部を流れる最後の清流と呼ばれる名川を3泊4日で下ったお話を紹介します。

その時はフェリーで高知に渡り、川を下見しながら車で出発地点に向かいます。
その時の愛車はスバルアウトバック。
悪路走行も出来る唯一のツーリングワゴンなので、河原にも平気で入っていける心強い相棒でした。

四万十川上流部には轟と言う名の恐ろしい瀬があったりします。
そこをカヌーで下りきる腕は無いので中流域まで降りて江川崎というちょっとした集落からスタート。
江川崎に着いたのが15時くらい。

着いたらまずカヌーを組み立てます。
何だかんだで小一時間かかります。
それから、テントを立ててその他の準備をしたら11月後半の夕暮れは早くて、辺りはもう薄暗い状態。

食材は明るいうちに揃えていたのですが、夕食を準備するのも面倒くさいのでその日はすぐ近くにある居酒屋さんで夕食。

念願の四万十川に来ているという事で気持ちも高ぶり沢山飲んだのでお勘定が一人1万円オーバー!
俺たち何してんだろ〜、とか話しながらキャンプ地に戻りました。

そこからはまったり焚火タイム。

続く

投稿者: にゃこ丸

毎週日本のどこかを出張しているサラリーマンです。 好きなものは、お寿司、ステーキ、ANAダイヤモンドステータス、猫、芝犬、キャンプ、読書、映画、テレビドラマです。

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