旅猫は見た:普通の人列伝

市井の人々の人生を垣間見る

あの日のクラブ華菱②
ホステスさん達むのヒエラルキー

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ホステスさんわずか20名、ほぼ地元出身の女性の集まりであるクラブ華菱。
そこにも冷酷な階層差別が存在してた訳です。

そのヒエラルキーはご想像の通り
売上No.1>売上No.2>売上No.3、、、
の売上ヒエラルキーと
美貌ヒエラルキー
年齢ヒエラルキー
それぞれを勘案した総合ヒエラルキー
この総合ヒエラルキーに性格の善し悪しは関係なし!

この総合ヒエラルキーをベースにボーイ判断ヒエラルキーも影では存在します。
ボーイ判断ヒエラルキーには性格が大いに影響するのは言わずもがなです。

さて、ホステスさん達の総合ヒエラルキーはというと、大体売上ヒエラルキーに準じてた気がします。

やはりそこには
売上=お客様との距離感
なわけで、枕やって短期間だけ売上が伸びたり、偏屈な金持ちジジイに一時的に気に入られたりではなく、お客様の心をより多く掴むという点では他のホステスさんより優れてました。
なので、売上トップ3ホステスさんは他のホステスさんやボーイからの好き嫌いはあれど、やはり尊敬されてたと思います。

あと、総合ヒエラルキー上位は皆さんそれぞれカッコ良かった。宝塚的な格好良さ。娘役的なホステスさんでもカッコ良かったです。 どうでも良いが、もにゃこ丸は売上トップのひとみさんは苦手だったなー。

今日はこの辺で。
次回はヒエラルキーの悲哀を語ります。

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