天才宮部みゆきのデビュー作。
なんとこの作品は、宮部みゆきさんの処女作なのですが、最初に持ち込んだ出版社の担当が断ったという作品。
その担当どんなセンスしとんのや?
この作品をボツにするとか信じれませ。
編集者の才能なかったんだね。
いま何してんだろ〜その編集者。
さてあらすじ
ある嵐の夜、時間差ですれ違った1人の雑誌記者と2人の超能力者の物語。
超能力者の若者の生き方が悲しくも美しい。
宮部みゆきさんは作中超能力者の青年の1人に語らせてます。超能力者なんて10人いたら1人はいると。本当なら、、、。
にゃこ丸はそんな能力欲しかったし、この本を読んだらそんな能力無くて良かったとも思うしさ。
評価S
超能力者になりたくなくなる本
龍は眠る 宮部みゆき
2019年11月16日 | 0件のコメント